パソコンと周辺機器を接続するインターフェースの最新規格でコネクターの形状としてUSBType-Cを採用し、USB端子としても機能する。
PCI Express(PCIe)やディスプレイポート、USB Pwer Deliverry(PD)といったプロトコルを標準でサポートしていて幅広い用途で利用することができます。
「Thunderbolt4」の性能比較表
Thunderbolt4 | Thunderbolt3 | USB4 | USB3/PD | |
必須転送速度 | 40Gbps | 40Gbps | 20Gbps | 10Gbps |
必須ビデオ対応 | 2台の4Kディスプレイ | 1台の4Kディスプレイ | 1台のディスプレイ | 1台のディスプレイ |
必須データ転送プロトコル | PCLe 32Gbps USB3.2 10Gbps | PCLe 16Gbps USB3.2 10Gbps | USB3.2 10Gbps | USB3.2 5Gbps |
周辺機器向け最低消費電力 | 15W | 15W | 7.5W | 4.5W |
USBの最新規格「USB4」
USBの最新規格「USB4」はThunderbolt3を基に作られた規格であり互換性が保たれています。同じくThunderbolt4もUSB4規格に準拠するために使い勝手は同様のものとなっており、両規格に対応した端子を持つパソコンも登場している。
ThunderboltとUSBのコネクターの形状としては標準でUSB Type-Cを採用しており、非常に見分けにくくなっています。ただ、Thunderbolt端子はUSB端子としても動作するようになっています。
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