COUNT関数は、引数の値で指定した数値や日付、時刻の個数を求めるものです。名簿から登録人数を求めたり、セルの範囲を指定した場合には、数値のみを計算対象として、文字列や空白は無視されます。
COUNT関数
使用例=COUNT(A4:A10)・・・(A4:A10)に含まれる数値の個数を調べる
COUNTBLANK関数・・・COUNTBLANK(範囲)
COUNTBLANK関数は引数の範囲で固定されたセル範囲にある空白のセルを数えるものです。出欠表の欠席数を求める場合などに役に立ちます。数値や数式は指定することは出来ません(範囲)
使用例=COUNTBLANK(C3:E3)・・・(C3:E3)に含まれる空白セルの数を求める
COUNTIF関数・・・COUNTIF(範囲,検索条件)
COUNTIF関数は引数の範囲で指定した中から、検索条件に一致するデータのセルの個数を数えるるものです。検索条件には数値や文字列、比較演算子を使った数式、セル範囲などを指定することが出来ます。数値とセル範囲以外を指定する場合は、「”」で囲みます。
使用例=COUNTIF(B3:B12,">=1300000")・・・(B3:B12)の範囲で130万以上を検索して条件に一致するセルの数を求める。
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