エクセルの関数をいくつ覚えることが出来るかで、随分と作業効率が変わります。今回はMAX関数とMIN関数についてメモしています。
MAX関数
セル範囲に入力されている数値の最大値を求めたい場合には、MAX関数を利用します。引数の数値にはセル範囲のほか、数値、日付や時刻も指定することが出来ます。
*=MAX(B3:B12)・・セルB3からセルB12までの間の最大数値を表示
セル範囲を指定した場合、数値のみが集計対象となり、文字列や空白は無視されます。複数のセル範囲を対象とする場合は、数値2以降を指定する
* 書式 =MAX(数値1,[数値2],・・・)
MIN関数(指定した範囲の最小値を求める)
セル範囲に入力されている数値の中から最小値を求めたい場合には、MIN関数を利用します。引数の数値には、MAX関数と同様数値、日付や時刻も指定することが出来ます。
*=MIN(B3:E3)・セルB3からセルE3までの間で一番早い時間を表示
競技会の成績表で各選手のベストタイムを求めるときには活用できる関数になります。対象範囲内にある文字列などはMAX関数同様に無視されますのでとても便利です。
MAX関数、MIN関数ともに「オートSUM」の▼をクリックして表示されるメニューから「最大値」や「最小値」をクリックすることで入力することが出来ますし、書式は同じですので是非使えるようになりましょう。
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