ネットワーク

ネットワーク、クライアントとサーバの違いはどんなこと!




ネットワークにおいて、サービスを要求する側となるコンピュータを「クライアント」と呼び、サービスを提供する側のコンピュータを「サーバ」と呼びます。この区別はコンピュータの役割を表現するのに使う言葉です。

「サーバ」とは「給仕人」という意味で案内をしたりメニューを持ってきてくれたりする役割で「クライアント」は「依頼人」という意味で様々な要求をする人の事を指します。当然ですがネットワークでも主人公は「クライアント」なのです。

ピアーツウピアー

コンピューターが5~6台の小規模なLANでは「サーバ」として専用のコンピューターを設置する事は珍しく、Peer-to-Peer型のネットワークになります。そのために、クライアント同士がお互いのファイルやプリンターといった資源を共有し合う関係になります。

そのために、それぞれのコンピューターは同じ権限を持っているので、所属するネットワークからの切断あるいは追加などは自由に行うことが可能です。

クライアントサーバ

それとは対象的なネットワークが「クライアントサーバ」型で、1台のサーバで同一ネットワーク内のコンピューターの管理を行います。その為に、各コンピューターが「サーバ」上にあるファイルやプリンターなどの利用を依頼して必要なサービスを受けることになります。

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少々面倒な感じがしますが、ある程度規模の大きなネットワークでは一括管理のメリットが出てきますし、セキュリティ上でとても有効です。勝手にコンピューターが増えることはありませんので、好ましくない利用者に制限をかけたり、ネットワークへの参加を拒否することも出来ます。

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