「サンドボックス」はWindows10上で仮想的なWindows10環境を起動し、本体には影響を与えることなく、様々なテストを実行できる機能です。
サンドボックスの有効化
「Windowsサンドボックス」は、初期設定では無効になっています。最初に「コントロールパネル」から「プログラム」「Windowsの機能の有効化または無効化」を開く。
ここで開いたWindowsの機能「Windowsの機能の有効化または無効化」画面の機能一覧を下方向にスクロールして「Windowsサンドボックス」を探します。探し当てたあとは左側にあるボックスにチェックマークを入れます。
この作業を終了して「OK」を押すと、「Windowsサンドボックス」が有効になります。これで設定後、スタートメニューに「Windows Sandbox」という項目が追加されます。
スタートメニューで「Windows Sandbox」をクリックするとサンドボックスのウインドゥ内にwindows10が新たに起動します。パソコンがネットに繋がっていればサンドボックス内でもインターネットに接続できます。
この状態で、危険なサイトをチェックすることも可能ですし、初めてのアプリを検証することが可能です。仮に不正なプログラムやウイルスであってもパソコン本体には影響が及ばないので心配する必要はありません。
ただしインストール時に再起動が必要なアプリなどは試行することは出来ませんので覚えておきましょう。最後に☓ボタンを押してサンドボックスを終了するとすべてのコンテンツは破棄されて完全に失われます。
Windows、「サンドボックス」はMay 2019 Updateの新機能!
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