オートフィルはドラッグする操作が必要なので、あまり広範囲には向いていません。数百行を超える連番を入力するような場合には、ドラッグするのには無理があるために「連続データ」機能を使うと便利です。
「連続データ」機能
まず、連番を入力する最初のセルにデータを入力します。「ホーム」タブの「フィル」をクリックします。ここで、「連続データの作成」をクリックします。
「連続データ」画面が表示されますので、「範囲」の「列」をクリックし「停止値」に任意の数字を入力します。(今回は150)最後に「OK」を入力して終了します。
データの種類(日付)
これで、150番までの連番を入力することが出来ました。連続データは停止値を決めて正確に数を入力できるので、決まった数の連番を常に正確に入力できます。
最初に入力したデータが日付の場合には、「種類」に日付が選択され、「増加単位」を設定できます。日付の場合の「停止値」は「2020/11/30」の様に入力します。
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