無線LAN=Wi-Fiではなかった!

今日も午前中に15℃を超え、本格的な春に向けて一歩前進ですね。
いつも使っている言葉の中にも、その違いの判らないものが沢山あります。
今回は恥ずかしい事に、判らなかったのは無線LANとWi-Fiの違いでした。

いつも同じ意味で使用していましたが、厳密に言うと随分と違ったものでした。
まず、無線LANとは「ワイヤレスラン」とも呼ばれておりケーブルがなくとも
インターネットに接続できるシステムのことで、その総称を言います。

Wi-Fiとは、Wi-Fi Allianceという団体に認証された、認定規格の一つですので、
無線LANという大きな枠組みの中に、Wi-Fiという一つの認定規格があるという
事になります。もともと無線LAN機器を各メーカーで独自規格に基づいて制作し
ていたのですが、無線LAN機器(パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機)が
増え、他メーカーの機器に接続出来ないのは利用者にとって不便なため、共通の
仕組みを作ろうとして出来上がったのがWi-Fiという規格です。

無線LANの通信規格は「IEEE802.11」と言い、電波でデータを運ぶ仕組みです。
使用する周波数帯は日本の場合、2.4GHz帯と5GHz帯の2つに決められています。
あとは、通信速度によって11a/b/g/n等に分かれている。最近では様々な通信速
度を使うことが出来る機器が発売されており、遠くまで一度に沢山のデータを運
ぶ事が出来るようになりました。

現在では、Wi-Fiのロゴマークが付いている機器同士であれば簡単に接続出来るよ
うになり、無線LAN自体をWi-Fiと呼ぶようになってきていますが、大きな違いの
あるものでした。 知ることは楽しさに繋がります。