おはようございます。今日は文書をストレスなく作成するために、ワードを使いやすくする「オプション」機能の設定方法についてメモしています。前回はエクセルの「自動バックアップ」時間の変更についてメモしましたが、ワードについても同じことが言えます。
オプションの使い方
例えば、文字列を避けて写真をレイアウトすることが多いのであれば、画像の挿入時に文字列が周囲に配置されるように、事前に「オプション」を変更しておくのが良いでしょう。この方法により、いちいち「文字列の折返し」を「四角形」に変える手間が省けます。
また、前回のエクセルと同じく起動時にすぐに新規作成に取り掛かれる様に、「ファイル」タブの「オプション」から「基本設定」画面を開き、一番下にある「このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する」のチェックを外します。
画像の挿入時に文字列が周囲に配置されるようにするには、「オプション」の「詳細設定」パネルを開き「図を挿入/貼り付ける形式」を「行内」から「四角」に変更します。最後にOKを押して完了します。
この様に設定すると、画像はドラッグで自由に動かせますし文字列が写真の周囲に配置されます。「四角」を「前面」にした場合には挿入した画像が文字列に重なって表示されます。画像の挿入時に文字列を動かしたくない場合には「前面」を選びましょう。
今日も一日楽しく過せます様に・・・