windows10 Creators Update
後に初めてwordを使用してみると日本語入力を切り替えるときに「あ」とか「A」という文字が突然画面中央に出てくるようになりました。特に使いにくいわけではありません。かえって入力モードの切り替えが行われる確認が出来て便利と感じています。
私はあまり違和感を感じませんでしたが、従来のようにこの表示をしない様にするには、タスクバー上にある「あ」か「A」で右クリックして、プロパティを選択して「IME入力モード切替の通知」の「画面中央に表示する」のチェックを外してOKで終了します。これで、従来の状態に戻ります。
もう一つは、文字入力の時に一文字入力しただけで予測交換候補が出る様になりました。以前は確か三文字入力で出てきたのではないでしょうか。この機能も素早く交換できる様になり歓迎することですが、この文字数の変更も可能になっています。
これもプロパティから詳細設定タブ次に「予測候補を表示するまでの文字数」の値を変更しOKすることで可能になっています。さらに、交換精度を使用頻度に応じて高めてゆくために、交換の度に出てくる無駄な語句を右の×印で削除することができますので、回数を重ねるごとに精度が高まって来るでしょう。
日本語入力はパソコンを使用するときに、最も多く必要とされる機能なので十分に慣れが必要です。しかしショートカットキーが変更になるわけではありませんので使いやすさを追求し、シニアにも優しい新機能を前向きに受け入れています。
Creators Updateには沢山の追加機能があると思いますが、今日はMS-IMEを使用して感じたことを早速ですが投稿いたしました。
今日も楽しいパソコンライフを・・・