昨年の今日は何をしていたのだろうか、少し考えても勤めていたことしか覚えていない、人間の記憶というものは、本当にあいまいなものですね。お天気にしても、急に積雪が減ってきたように感じますがこれもあいまい。この位の記憶でも日々の社会生活には全く支障がないのはなぜでしょう。
日常のこだわり、視点が随分と変わってきたように思います。良し悪しではなく、自分自身を上手にコントロールすることは本当に難しいことです。昨日は、家族のため一日ドライバーを務め、ほとんどの時間を車内で過ごし待機時間ばかりなのに、なぜか不思議な充足感・・・
なぜか、日々を自然体で過ごすことの大切さを教えられている気がします。
今日は誰のために、何のために過ごしているのだろうか、などと考えずに行動した一日。家族に、周囲の人たちに、喜ばれ過ごしたこんな一日があっても良いのだろう。
毎日の行動を、自分自身で好きに決められることに気を取られ、忘れていたことが沢山ありました。家族を含め、周囲の環境に感謝する気持ちです。自分自身を中心に物事を考えて良いことは何一つありません。わかっている「つもりとはず」がいつの間にか日常になっていました。周囲に活かされていることを全く忘れて、とても恥ずかしいことです。
自分の時間が少ない、誰かが予定を決めている等と、自分本位を改めよう自然体の日々に挑戦することにしよう。自己中心ではダメ、お役に立てる自分であるように。仕事をしている時にさんざん部下に言い続けたことが出来ていないとは、気づくのが遅すぎますね。でも、気がついた時を改善のチャンスとしよう。
活かされている事に「感謝」しながら、