おはようございます。午前中の暖かな日差しに間近な春の訪れを感じる今日この頃ですが、いつも使い慣れているワードやエクセルも少しでも使用しないとすぐに忘れてしまうシニア世代。今日はワードの「テキストボックス」についてメモしています。
長めの文章を、紙面の自由な位置に配置したい場合には「テキストボックス」を上手に利用しましょう。メニューの中にはあらかじめデザインされた「テキストボックス」が数多く用意されていますので、その中から選択しても十分に活用出来ます。
テキストボックスを使う
まず、ワードを起動して文書作成に取り掛かります。ここで、任意の位置に文章を入力するためには「挿入」タブで「テキストボックス」ボタンをクリック。そのメニューから「横書き又は縦書きテキストボックス描画」を選択します。
次に、ポインターが十字変わりますので、「テキストボックス」を配置したい範囲をドラッグします。「テキストボックス」が挿入されたら、そのまま文字を入力します。文字のサイズやフォントを変更する手順は通常と同じで、変更する部分を選択して実行します。
また、配置場所を変更する時は、「テキストボックス」を選択した状態で「枠線」を任意の方向にドラッグすると移動できます。さらに、サイズを変更する時には、「テキストボックス」を選択した状態で、四隅又は四辺中央のハンドルをドラッグすると可能になります。
あとは、出来上がった「テキストボックス」の枠線を消したい場合には、「テキストボックス」を選択した状態で表示されている枠線上で右クリック「図形の書式設定」をクリック「図形のオプション」から「線」ーーー>「線なし」にチェックを入れると「テキストボックス」の線が消えてなくなります。
新しいことにチャレンジする時には、途中で上書き保存を繰り返しながらファイルが消えてしまわないようにしましょう。操作を間違えてもファイルが消えてしまわないための準備はいつもするようにして頑張りましょう。
今日も一日楽しく過せますように・・・