おはようございます。以前の投稿記事で「5個のエラー値」についてメモしていますが、今回は「3個のエラー値」の対処法と関数の入力ルールについてメモしています。覚えておくと便利に活用できるかもしれません。
3個のエラー値
#NAME?(ネーム)
「=SAM(A1:B1)」のように、関数名を間違えたときに表示される。関数名を正しく修正する。
#NUM!(ナンバー)
「=DATE(211111,1,1)」のように、指定できる引数の範囲を超えている場合や、そのために関数の戻り値を返せない場合に表示される。正しい引数に修正する。
#N/A(ノー・アサイン)
統計情報や検索/行列関数などで、引数に指定した参照セルが間違っていたり、参照セルに適合するデータがない場合に表示される。引数や参照先のデータを確認する。
関数の入力ルール
*半角英数字で入力
*必ず「=」で始める
*関数は引数を必要とする(例外もあり)
*引数は「()」で囲む
*複数の引数は「,」で区切る
*書式の「[]」(大かっこ)で囲まれた引数は省略できる
*関数は計算結果として「戻り値」を返す
*関数の引数に関数を使うことができる
すべての内容を覚える必要はありませんが、少しだけでも覚えておくと良いかもしれません。
今日も一日楽しく過ごせます様に・・・