おはようございます。エクセルを使う目的のほとんどは、数値を計算する事です。目的の結果を表示する方法は様々ですが、少しでも「関数」を使用することが出来ると、大いなる時短に繋がります。今日は最初に覚えてほしい「SUM」関数についてメモしています。
エクセルは、計算が主体となっているソフトですが、計算式が複雑で長くなるのを解消するために考えられたのが「関数」の活用です。ところが「関数」は難しいものとしてあまり利用されていませんし、覚えにくいものと考えられています。
SUM関数
ただ、一つでも使い方を覚えるととても便利で理解も深まりますので、最初は是非「SUM」関数の使い方を覚えましょう。「SUM」関数を使う時のポイントとしては、
*どのセルに計算結果を表示したいのか。
*どこの範囲にある数字を合計したいのか。
*合計したいデータは一列に並べる(縦か横どちらでもOK)
*データセルには、数字以外のデータを入力しない。
*合計の表示セルは合計したいデータ列の最後のセルを指定する。
SUM関数は、=A3+A4・・・A12のように足すセルの個数が多くなると、全部記載するのが大変なので、=SUM(A3:A12)とA3~A12までを足すというように簡略化して記載します。
今日も一日楽しく過ごせます様に・・・