おはようございます。今年も連休中に出身大学のソフトテニス部の合宿を訪問しました。運転をしてくれた後輩、声をかけてくれた先輩に感謝すると共に、学びの一日をメモしています。
昨年に引き続き、ソフトテニス部の春季合宿地を訪問して少しだけ激励。場所と日時は昨年と同じなのですが、今年はとても風が強く寒い一日でした。聞く所によると前日は雨の為あまり練習が出来なかった様です。
昨年が暑かっただけに寒さが堪えますが、元気な若者達は多少の寒さには動じない様子なので安心しました。今年は女子の新入部員が増えてペア数も増えホッとしています。昨年はペアを組む相手がいなくてゲームに出られない女子部員もいたのがとても残念に思えました。
練習を見学していて昨年も感じたことですが、現代の若者をまとめている監督の苦労は大変なものですね。自分自身の時代を思い出してみると、大先輩からのアドバイスはほとんど右から左にスルーしていた様に思います。
時折訪れる大先輩のアドバイスに耳を傾ける余裕すらなかったのでしょう。今になって思えば、大いなる反省点ではありますが、自分自身の研究と練習でしか技術は身に付かないと考えていました。この気持があったからこそ4年間続ける事が出来たのですが・・・
多くの、若者たちの練習風景を見ながらフッと脳裏を過ぎったのは「練習と研究は決して自分を裏切らない」ということでした。自宅の部屋の天井に縮小したテニスコートを書いて貼り、毎晩布団に入ってからイメージ・トレーニングを続けたのも、今では懐かしい思い出の一つです。
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この2年間同じ時期に同じ合宿を訪問して感じる事は、大先輩監督の意図するところが少しだけわかって来た気がします。ソフトテニスを通じて「勝負」だけではなく多くの「気付き」とヒントを与え続けている素晴らしさです。こんな思いを強く感じた一日でした。
今日も一日楽しく過せます様に・・・