まだ寒さの厳しい2月、年に一度開催される軟式テニスOB会に参加してきました。何と、一番年長者のテーブルに名前があり改めて月日の流れを感じます。当日参加の30名弱の出席者は、現役学生数名から先輩まで賑やかな顔ぶれです。特に今年は40数年ぶりにお会いする先輩もいて、懐かしさが一杯の数時間でした。
今年は会長改選の年に当たり、永年尽力いただいた大先輩から現役時代に同時期を過ごした先輩へバトンが渡されました。大変な時期を務めあげられた前会長には、「感謝」の言葉しかありません。
新会長は、現役時代同時期を一緒に過ごした先輩ですので、何故か身近に感じます。
新会長自身も就任あいさつで、現在のルールさえも知らないとお話ししていましたが
そこは、私もまったく同じです。自慢ではありませんが現在のルールは全く分かりま
せんが、現役部員にどんな協力が出来るか考えて行こうと思います。今まで仕事優先
で非協力的であった事は間違いありませんが、未来志向で協力体制を模索したいと考
えています。
今日の出席者以外にも多くのOBがいます。全員、自分には何が出来るか・・・を考えているはずですが、当然、今の環境がそれを許さない人も沢山いるはずです。
出来る人が、出来るときに、出来ることを続けてゆく事が大事ですね。その一員として仲間として、学生時代の絆に「感謝」です。
年に一度、20代に戻れるこの時は年齢を重ねる度に、自分自身を取り戻す絶好の機会です。アッという間の2時間ですが、出会った瞬間から昔の先輩、後輩の関係に戻る素晴らしさは新鮮にさえ感じます。こんな勝手な事を書いていると、先輩に注意されるかもしれませんが現在の家族と環境に「感謝」しながら日々を過ごして行きたいと思います。