おはようございます。エクセルで名簿等を作成する時に「0」(ゼロ)から始まる数値を表示する方法が幾つかあります。Excelでは数字を入力すると、基本的には先頭の「0」(ゼロ)は表示されません。でも、管理番号など「0」(ゼロ)から始まる数字はたくさんあります。ここでは先頭の「0」(ゼロ)を表示するための方法を2つ紹介します。
数字を入力する前に ’ を入力する
まず、セル「A1」に「'0123」と入力します。「 ' 」は「Shiftキー」+「7」で入力できます。その後Enterキーを押すと、セル「A1」に「0123」と表示されます。セルを見るとわかるでしょうが、文字として数字を入力するとセルの左上隅に緑の三角記号が表示されますが、このときには、数値として計算することは出来ません。
表示形式で桁数を設定する
まず、セル「A1」に「456」、セル「A2」に「56」、セル「A3」に「4」と入力します。次にセル「A1」から「A3」を選択し、「ホーム」タブーーー>「数値」グループ→「表示形式」をクリックします。「セルの書式設定」ダイヤログボックスの「表示形式」タブが開くので、「ユーザー定義」をクリックして選択します。
ここで、種類ボックスに「0000」と入力して「OK」をクリックすると、セル「A1」~「A3」に入力した数字がすべて4桁で表示されます。このデータは数字として認識され、セルの右揃えで表示され、計算することが出来ます。
今回は文字列として入力する方法と数値として入力する方法を両方メモしましたので、使い分けを試して見ましょう。
今日も一日楽しく過せます様に・・・
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