おはようございます。気持ち暖かめの気温になったのでは、と感じさせるような昨日でしたが、果たしてこの気温が続くのでしょうか。今日はExcelで作る名簿等で必要な「和暦」表示についてメモしています。
住所録や各種名簿を作成する時、日付の入力には西暦が便利ですが、誕生日などの表示自体は「昭和」や「平成」など和暦にすることが多いのではないでしょうか。この様な時にはいちいち日付を入力し直さなくても、表示形式を変更するだけで和暦にすることが出来ます。
表示形式を変更
まず、日付が入力されているセル(複数を同時に)を選択します。「ホーム」タブーーー>数値グループの右下角をクリックします。表示された画面で「日付」をクリックして、カレンダーの種類で「和暦」を選択します。
次に、表示形式では任意の形式を選択して「OK」をクリックします。これで、西暦で表示されていた日付が和暦で表示されました。なお、日付に曜日を表示したい時は、セルの書式設定のダイアログボックスで「ユーザー定義」をクリックし、「種類」の末尾に「(aaa)」と入力します。
ここで、セルの書式設定ダイアログボックスをすぐに開く時は「Ctrl」+「1」キーからも出来ます。最後に、「サンプル」欄で確認しましょう。ここで曜日が表示されているのが確認できたら「OK」をクリックすると曜日が表示されるようになります。
エクセルをいつも使用している方はすでに活用されているかもしれませんが、以外と知らない人が多いのもエクセルの機能です。使用することで覚えることが増えてきますね。
今日も一日楽しく過せます様に・・・