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残雪の積丹岳を望む!




目覚めると、雲が空一面を覆い尽くしています。気温は昨日より低くて過ごしやすそう。突然釣りに出かけたい気持ちになり、出発したのが午前9時。

前日から用意していた訳ではないので、餌の調達から始めました。まずホームセンターに向かい準備完了して出発。目的地に向けて午前9時半の出発です。片道2時間積丹半島の先端に向かいました。

途中コンビニで昼食を仕入れ、着いたのが午前11時半、薄曇り暑くもなく寒くもなく、いつもの防波堤先端に向かいました。先着の人達は昨夜から泊まり込み、朝方にとても良く釣れたようで、40センチの真カレイが印象的でした。

よくよく見ると周りの人達は毎年この場所で合う人ばかり、和やかな釣りになりました。でも、日中はあまり釣れませんし、今年はホッケの姿が見えません。釣れるのはカレイばかりで水温が高くこれも地球温暖化の影響なのでしょうか。

今季初めての釣行は、カレイが7尾ホッケが1尾とかつてないほど少ない釣果となりました。あまりにも釣れないので、ついつい何かのせいにしたくなりましたが、丁度視界の中に、多くのイルカの群れが入って来ました。

すぐ目の前にもイルカが泳いでいます。釣れないはずです。この場所でには十年以上毎年数回来ていますが、初めて見るイルカでした。テレビで見るのと同じで、本当にジャンプをするのですね。写真も撮りましたが、映っていたのが1枚だけでした。

午前中の積丹半島は雲が低く、積丹岳は見えませんでした。でも、帰路の途中には残雪の山肌を鮮やかに見せてくれました。釣行のもう一つの楽しみはこの山を眺めることと、国道沿いに咲く今満開の八重桜。まさに、命の洗濯とも言えるでしょうか。

ほぼ一日防波堤で過ごすと、気持ちは清々しく足腰はガタガタ。明日から2~3日は筋肉痛が続く事でしょう。今日は熟睡の予感がします。










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