Excel、住所録の余白に日付やページ数を入れる!

おはようございます。雪まつりが始まりました。毎年気温が上がりすぎて雪像が溶けてしまいますが、今年は適温で過せそうです。今日はExcelのヘッダーとフッターの活用についてメモしています。住所録を作成するときには必ず必要な事かもしれません。

住所録を印刷する時に、作成日やページ数等の情報は、用紙のヘッダー(上余白)やフッター(下余白)につけましょう。ヘッダー/フッターの機能を使うと自動で現在の日付やページ番号を印刷できます。

作成日やページ数

まず、「挿入」タブを開き、「テキスト」ボタンをクリックして、「ヘッダーとフッター」ボタンをクリックする。ここで「ページレイアウト」モードに切り替わり、「ヘッダー/フッターツールデザイン」タブが表示されます。

余白に左・中央・右に分割された入力欄が表示されますので任意の場所に表題を入力します。次に、自動更新される日付を入力するには、入力欄をクリックして、「デザイン」タブの「現在の日付」ボタンをクリックします。

その後、「フッターに移動」ボタンをクリックすると、下余白に移動します。ここで、下余白の入力欄をクリックして、「デザイン」タブの「ページ番号」をクリックします。

最後に、余白以外の場所をクリックすると、現在の日付やページ番号が表示されます。ここまで全てが終了した時は「表示」タブの「標準」ボタンをクリックすることで通常の表示モードに戻るでしょう。

この様に、住所録ファイルを作成して印刷するだけで、とても多くの機能を使うことが確認されましたね。考えているより作ってみる事が最良の方法ではないでしょうか。
今日も一日楽しく過せます様に・・・

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