Excel、ショートカットキーでセルの移動！

「Ctrl」＋「Home」（セルA1に移動）

現在選択しているセルがどこであっても、ワークシートの左上に位置するセルA1に移動します。他の人にファイルを渡したり、保存するときにはこのショートカットキーを使ってA1が選択された状態にしておくと開いたときに内容が見やすくなります。

「Ctrl」＋「End」（データ入力された最後のセルに移動）

表を作成してデータ入力をしている場合、表の最後に素早く移動することが出来ます。また、セルに書式が設定されている場合には、空白セルでも移動することがあります。

「Ctrl」＋「矢印キー」（データ入力された端のセルに移動）

「Ctrl」キーを押しながら矢印キーの方向にある、データが入力された端のセルに移動します。空白セルが連続し他場所から、データが入力されたセルまで一気に移動したいときにも便利なショートカットです。

例えば、表で「Ctrl」＋「→」または「Ctrl」＋「↓」を押すと、その最後の列、最後の行まで移動できます。途中に空白セルがある場合は、その手前でいったん止まりますが、再度このショートカットを押せば続けて移動します。

空白セルが連続した場所から、データの入力されたセルまで一気に移動したいときにも便利なショートカットです。

「Ctrl」＋「G/き」（指定したセルに移動）

「Ctrl」＋「G/き」（指定したセルに移動）
「Ctrl」＋「G/き」を押すと「ジャンプ」ダイアログボックスが表示されます。移動したいセル番号を入力して「エンター」で確定すると指定したセルに移動できます。

また、名前を定義済みのセル範囲がある場合は、「移動先」の一覧から選択するとその場所へ移動することが出来ます。