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USBメモリーの寿命と消えてしまうファイルの原因!




おはようございます。昨日は、以外と穏やかな日曜日でした。とても便利にUSBメモリーを使用している人が沢山いるでしょうが、USBメモリーの「書き換え回数制限」を意識しているでしょうか。今日はこの事をメモしています。

USbメモリーに大切なファイルを保存している人は注意する様にしましょう。USBメモリーにも寿命があり、保存したデータを永久に残すことは出来ません。

基本的に一般的(TLCタイプ)なUSBメモリーは「書き換え回数」が数千回しか出来ません。市販の高級機(MLCタイプ)でも、1万回程度の「書き換え回数」ですが低価格のUSBメモリーにはほとんどこのタイプはありません。

ただし、「書き換え回数」制限があるからと言ってすべてのUSBメモリーが壊れると言うことではありません。ただ、時々しか使わずに放置しているだけで、フラッシュメモリーの経年劣化によってファイルが消えてしまうこともあります。

このために「製品の寿命は5年程度」と認識しておきましょう。特にいつもUSBメモリーを使っている人は、中身を確認してバックアップをとっておきましょう。

また、Windows10のパソコンでUSBメモリーに保存したファイルがWindows7で開いたら消えていたということも度々報告されます。原因は、「ファイルシステム(NTFS)」バージョンの違いによるもので、2.0(W1n10と8.1)と1.1(Win7)が主な要因になりますので、出来れば4ギガ超のファイルを保存する時はexFAT形式にしておきたいものです。

そうすることで、異なるOSのパソコンで共用してもデータを読めるようになります。この様に、ファイルが消えてしまう原因はいくつかありますが、製品の耐用年数とフォーマットの形式を意識することで未然に防ぐことができます。

あとは、バックアップの重要性を認識しましょう。
今日の一日楽しく過せます様に・・・










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