自宅のルーターをVPNサーバーとして使うには!

おはようございます。今日は自宅のルーターをVPNサーバーとして使用する方法を「RS-500Kl」を使ってメモしていますので興味ある方は挑戦して見ましょう。

自宅のNTTフレッツ契約で使用している「RS-500Kl」というルーターをVPNサーバーとして活用出来るように設定しました。ただ、VPNサーバーとして設定するにはルーター自体にVPNサーバー機能がなければ設定することが出来ません。

この様な設定をするのであれば、ルーターを選択する時点でしっかりと機能を調べてから購入しましょう。まず、PCから「RS-500Kl」の設定画面にアクセスして開き「接続先の選択設定」から「メインセッション」をクリックします。

開いた画面で、まずIPアドレスを確認します。個人で使用している方はほとんど「IPアドレスの自動取得」になっているはずですので、ここの確認を忘れないようにしましょう。

次に、外部からいつでもこのルーターのVPNにアクセス出来るように、接続モードを「常時接続」を使用するにしておきます。設定画面のメニューから「詳細設定」ーーー>「VPNサーバー設定」を選択し、VPNサーバーの設定画面リストから「編集」をクリックします。

ここで、ユーザー名とパスワードを入力して設定を「保存」します。VPNサービスに接続するには、ユーザー名とパスワードの他に「事前共有鍵」を知っておく必要がありますので「表示」をクリックします。「事前共有鍵」は接続する端末に入力する文字列ですので、書き留めておきましょう。

あとは、「VPNサーバー機能の起動VPNサーバー機能の設定自体は完了ですが、IPアドレスの変更時に通知するように設定する必要があります。、固定IPアドレスであれば問題はないのですが、「IPアドレスの自動割当」の場合は時々IPアドレスが変化しますので、VPN設定をやり直ししなければなりません。

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その時に通知メールを受信することが出来るような設定が必要ですので、「VPNサーバー設定」下の「IPアドレス通知設定」をクリックし、必要事項を入力します。
今日も一日楽しく過ごせます様に・・・