入力したデータが長くてセルからはみ出してしまうときには、セル幅を調整しなければなりません。列の境界をドラッグしたり、数値を入力して指定したり等いくつかの方法がありますが最も簡単な操作で最適な幅にできるのが列見出しの境界をダブルクリックする方法です。
データに合わせて列の幅を調整する
列の幅を調整するには、列番号の右側境界線をダブルクリックすることで、その列の一番長い文字列に合わせて「列幅」が自動調整されますので、住所録作成後にデータがセルからはみ出している場合には一瞬で調整が可能です。
印刷時のはみ出しは縮小表示で解決
画面上ではセルの幅に丁度おさまっているデータが、印刷してみるとセルからわずかにはみ出し、切れてしまうことがあります。そのようなときには「セルの書式設定」で「縮小して全体を表示する」に設定を変更しましょう。
まず、該当するセルを選択します。「ホーム」タブの「配置」グループ右下の矢印をクリックします。(セルを選択して右クリックでも同じです)
ここで、表示された「セルの書式設定」画面の「配置」タブをクリックし「縮小して全体を表示する」にチェックマークを付けます。これで、文字列が縮小され印刷時に文字が切れなくなります。
-
-
Excel、列幅や行の高さを数値で指定する!
おはようございます。今日は列幅や行の高さを数値で指定する方法をメモしています。表の体裁を整えるには、列幅や行の高さの調節がとても大切になります。 この調整方法は複数ありますが、今回は列幅や行の高さを数 ...
-
-
エクセル、住所録タイトル行以外の列幅を自動調整!
おはようございます。気温も上がり、ウォーキングの足取りも心なしか軽やかになっています。30分のウォーキングで薄っすらと汗ばむ程です。今日は前回に引き続き列幅の自動調整ですが、住所録に長いタイトルがある ...
-
-
エクセル、住所録作成に必要な「列幅」の自動調整!
おはようございます。住所録作成に使用する機能も、沢山メモしてきましたが今日は一番長い文字列に「列幅」を合わせる事が出来るように「列幅」の自動調整についてメモしています。これで住所が途中で切れたりするこ ...