セルに何らかのエラーが表示されているワークシートを印刷すると、当然ですがエラーも印刷されてしまいます。このようなときには「ページ設定」ダイアログボックスの「セルのエラー」を使用して印刷時にエラーを消すことが出来ます。
セルのエラーを空白にして印刷
まず、「ファイル」タブをクリックします。表示された画面で「印刷」をクリックすると印刷イメージが表示されます。
次に「ページ設定」をクリックし、「シート」タブをクリックします。「セルのエラー」をクリックし「空白」を選択し「OK」をクリックします。
ここで、「空白」ではなく「ー」選択するとエラーが表示されているセルに「ー」記号を印刷することになります。
本来はエラーの処理を正しく行い、エラー表示が出ないようにすることが一番必要なことですが
印刷を急ぐ場合にはこの方法を覚えておくことで何か役に立つことがあるのではないでしょうか。
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