おはようございます。今日はスマホのGPS位置情報を自在に設定できる「Fake GPS location」アプリについてメモしています。とても便利に使えますが、どの様に活用できるかは十分に検討して見ましょう。
スマホ内の個人情報は、インストールした幾つかのアプリによって開発会社などに送信されていますが、ここで、GPS(位置)情報をオフにしてしまうとそれもまた不便なために、いつも、有効状態に設定されています。
これは、仕方のないことですが出来れば個人情報は守りたいものです。そこで、GPS(位置)をオフにせず現在地情報を隠すことが出来るアプリ「Fake GPS location」のインストールと「設定」を紹介します。
まず、Google PLAYからダウンロード・インストールします。アプリを起動すると設定変更リクエストが表示されます。
「Fake GPS location」の使い方
ここで、「OPEN SETTINGS」をタップします。次に「開発者向けオプション」が開きますので、上から3分の1くらいの位置にある「仮の現在地情報アプリ」を選択という項目をタップします。「アプリを選択」で再び「Fake GPS location」をタップします。
なぜか南米のMAPが開きますので、画面の右上にある検索マークをタップして住所や郵便番号で検索してください。目的地が検索できたら地図を拡大・縮小・移動させて、地図中心のアイコンを「位置を変更したい場所」に設定します。
その後、画面右下緑の【再生ボタン】をタップすれば、アプリが始まります。グーグルマップアプリを開いて、現在地を確認して見て下さい。位置の変更を止める時は「Fake GPS location」アプリの左下にある「停止ボタン」をタップすることで終了します。
ちなみに、「ポケモンGO」の位置情報システムでは変更するとまったく使えなくなります。意図的な位置情報変更に対してはしっかりと対策がされているようです。
今日も一日楽しく過せます様に・・・