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ワード、シニアは自分仕様で文書作成Ⅱ!




おはようございます。窓から見える雪山は、日に日に小さくなってきています。今日はワードの「オプション」を使って2度目の設定変更をメモしています。自分仕様のワードが早く出来上がると嬉しいですね。

赤い波線や二重線を表示しない

ワードでは辞書にない単語や表記、表現上の問題などを見つけると該当部分に赤い波線や青の二重線を表示します。後ほど文章校正をするので入力中にはわざわざ表示する必要がない人は設定の変更をしましょう。確かに少し目障りかも知れません。

以前にもここで投稿しましたが、「オプション」画面から「文章校正」を選び、「例外」欄で「すべての新規文書」に設定して、その下にある2つの設定項目をオンにすれば良いでしょう。これで、以降新たに作成される文章では下線が表示されなくなります。

上記の内容は表示させたくない機能でしたが、それとは逆に常時表示させておくととても便利な機能もあります。その一つが編集記号です。初期設定では改行した時に現れる「段落記号」と図に付属する「アンカー」は表示されますが、これに加えて「タブ」と「スペース」を表示させると文字の配置が一目瞭然で分かりやすくなります。

編集記号を表示する

これも、「オプション」画面で「表示」を選び「タブ」と「スペース」にチェックを付けるだけでOKです。また「オプション」への入り方は前回のメモで書いています。

この様に少しだけ初期設定を変更するだけで、とても使いやすいワードになってくるでしょう。一度は試用してみると良いのではないでしょうか。
今日も一日楽しく過せます様に・・・

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