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パソコンでリモートデスクトップを利用できる環境とは!




おはようございます。今日はWindowsのリモートディスクトップの利用条件についてメモしています。特にホスト側(サーバー側)には条件が多くありますので、その事について紹介しています。

Windowsのリモートデスクトップとは、手元にあるパソコンからインターネットも含むネットワークで接続されている別のパソコンを遠隔操作出来る機能です。ここでは操作する側を「クライアント」、操作される側を「ホスト」と呼びます。ホスト機能はHome版では利用することは出来ません。

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自宅のWindowsパソコンでリモートデスクトップ(ホスト機能)を利用できる条件は幾つかあります。この条件を満たしていない場合にはリモートデスクトップ機能を使用することが出来ませんので重要な要素になります。

*WindowsはHome版ではなく、Pro版であること
*グローバルIPアドレスが使えること
*ルーターは「ポート・フォワード」機能を搭載していること

上記の条件を満たしている場合には、外部から自宅のパソコンに自由に接続して、ファイル操作などを行える様になります。

グローバルIPアドレス
インターネットに接続されているコンピュータや通信機器等を特定するために割り当てられたIPアドレスのことです。インターネット接続サービスを利用しているユーザーは、プロバイダーの持つグローバルIPアドレスを一時的に借りてインターネットに接続している。

ポート・フォワード機能
インターネットから特定のポート番号宛てに届いたパケットを、あらかじめ設定しておいたLAN側の機器に転送する機能で、ポート変換を行うことができます。

今回は、リモートディスクトップ機能を使用できる条件をホスト側(サーバー側)からメモしてみました。ホストPCの設定とクライアントPCの設定については又の機会にメモします。
今日も一日楽しく過ごせます様に・・・

* ポート番号についての説明はここで (4/13 追記)

 










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