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エクセル、覚えよう「5個のエラー値」種類と対処!




おはようございます。エクセルを使い始めると必ず何処かで出現するエラー値ですが、この5個は内容と対処方法を覚えておきましょう。今日はエクセルのエラー値についてメモしています。

5個のエラー値

####(シャープ)

セルの幅が狭すぎる。または、日付や時刻の計算結果がマイナスになっている時に表示される。セル幅を広げるか、数式の内容や日付/時刻関数の引数に間違いがないか確認する。

引数とは?

関数で計算するデータを指定する部分を「引数」と呼びます。関数は引数で指定されたデータについて計算し、結果をセルに表示します。

#NUL!(ヌル)

参照する範囲が間違っている。または、「=SUM(A1 B1)」のように「:」とスペースを間違えたときに表示、数式や関数の引数を確認する。

#DIV/0!(ディバイド・バー・ゼロ)

「0」(ゼロ)で割り算をしている。割り算をしている数式や関数の参照セルが未入力か、または、参照セルの計算結果が「0」でないか確認する。

#VALUE!(バリュー)

数値の引数に文字列を指定したり、引数の指定方法を間違えたりして、関数の書式にあっていない場合に表御師される。正しい引数の形式に修正する。

#REF!(リファレンス)

数式や関数で参照しているセルを移動したり、削除したりして、参照セルがない時に表示される。数式や関数の引数を修正する。

他にもまだあるのですが、最低でもこの5個は覚えておくと便利でしょう。
今日も一日楽しく過せます様に・・・

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