ソフトテニス

ソフトテニス、1冊のドローで蘇る記憶!




おはようございます。10月を迎えて日を追うごとに寒さが身にしみて来ます。あの山からも、この山からも初冠雪の便りが聞こえ、一気に真っ白な世界へと突き進みそうな気配です。

今年は極端な寒暖差が特徴でしたが、果たして真冬の寒さはどうなるのでしょうか。今日は1枚のドローから過去の記憶を辿ってみました。

1冊のドローで蘇る記憶
何気なく、書類整理をしている時に見つけた1冊のドロー(テニスなどの競技の組み合わせの抽選。また、そうして出来た組み合わせ)一瞬にして、記憶は高校時代にフラッシュバック。

そう、このドローは数年前OB会の席で後輩からプレゼントされたもの、第一回の優勝者に記載されていたので記念にと渡してくれました・・・感謝!

パラパラとドローをめくると、50年程経っているのに、お世話になった懐かしい先輩や後輩の名前が沢山載っていました。でも、はっきりと覚えている試合の記憶がありません。

歳月は楽しい記憶を消し去るのでしょうか。ただ、いまも鮮烈に蘇るのはコート整備、春先のローラー引きです。土のコートは、雪解けになると泥だらけ。

コートが完全に乾かないと作業も始められません、乾いても表面はデコボコ、毎年新しい土と砂を入れ平にして部員が力を合わせて鉄のローラーを引き始めます。

何日かかるかはその時次第ですが、どうしても必要な作業なので嫌ではありませんでした。

この時代、北国の春先は風も強く無風の状態で練習できたことは、ほとんどありませんでした。風下に立ち乱打を始めると、力一杯ラケットを振ってもボールが飛ばないので、いつも風下からばかり練習していました。思い切って振り切るコツを覚えたのは、ここでの練習なのかもしれません。

今でも、4月雪解けが始まる頃、5月の連休前になると思い出す鉄のローラー引き。思えば、今時のテニスコートは土のコートはほとんどなく、全天候型のものばかり。

今の学生さんには、ローラー引きの記憶は残らないのでしょうね。少しさみしい気もします。

今年の春先、初めて出身大学の合宿を見学しましたが、高校の後輩達が沢山在籍しており、懐かしくもあり嬉しさがこみ上げてきました。

今年はソフトテニスの記憶が次々と甦る年になっています。せめて、現在のルールくらいは覚えなくては。
今日も一日楽しく過せます様に・・・

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